【Windows】ユーザー用フォルダー名を任意の名前にする

ユーザー用フォルダー名を任意の名前にする

Windows 11をMicrosoftアカウントで新規にインストールする場合、ユーザー用のフォルダー名
(システムドライブ内の“ユーザー”フォルダ直下に作成されるフォルダー)が
Microsoftアカウントの先頭5文字に設定されてしまいます。

ユーザーフォルダ名(“C:¥Users¥ユーザー名”)を直接リネームすると、
システムやアプリが正常に動作しなくなる恐れがありますが、
次の方法なら、任意のフォルダー名に変更することができます。

① ローカルアカウントを作成してデータを移行、その後旧アカウントを削除する
② レジストリに登録されているユーザーフォルダーパスを書き換える

1 ローカルアカウントを作成しデータを移行、旧アカウントを削除

1.1 任意のユーザーフォルダー名作成の流れ

下に示す様な流れで、任意の名前のユーザーフォルダー名を作成します。
これが最もエラーが少なく、マイクロソフトが推奨している方法です。

1. 新しいローカルアカウントを作成
Windows設定アカウントの「他のユーザー」から、
希望する名前で新しいローカルアカウントを作成します。

2. 管理者権限を付与
作成したアカウントの種類を「管理者」に変更します。

3. データを移行して旧アカウントを削除
新しいアカウントでログインし、古いフォルダから必要なデータをコピーした後、
古いアカウントを削除します。

1.2 ローカルアカウントの作成

Windows 11 24H2でのローカルアカウントの作成が非常に分りにくくなっていますので、
下にその手順を示します
(以前から、こんなに分りにくくなっていたっけ?
もっと、わかりやすい案内になっていたと思うんだけど)。

1. 管理者権限のあるアカウントで「設定アカウントその他のユーザー」ウィンドウを開きます。
ここで、「アカウントの追加」を選択します。

2. 図1.2-2で示す 「ユーザーはどのようにサインインしますか?」ウィンドウで、
このユーザーのサインイン情報がありません」を選択します。

3. 図1.2-3で示す「アカウントの作成」ウィンドウで、
Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」を選択します。

     

4. 図1.2-4で示すウィンドウ中の「このPCを使うのはだれですか?」の問いに、
ローカルアカウントのユーザー名を設定します。

ここで設定するユーザー名が、ユーザーフォルダー名になります。

5. 以降、ガイダンスにしたがって作業を進めてください。

2 レジストリ登録のユーザーフォルダーパス書き換え

作業中のユーザーフォルダは使用中となり変更できないので、目的のアカウントはサインアウトし、
別の管理者アカウントでサインインしてレジストリエディタを開きます。

また、フォルダーは、レジストリ変更前に希望のフォルダー名に変更しておきます。

下に示すパスのキーを探します。

複数のSIDがありますので、各SIDの“ProfileImagePath”項目の値を確認します。
元のフォルダ名が表示されているかどうかで、目的のユーザーのキーかどうかを判断します。

見つかれば、ProfileImagePathの値を新しいフォルダ名に変更します。

【例】
C:¥Users¥somebody ⇒ C:¥Users¥foobar

以上

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