1 はじめに
サイトやブログ、そしてメルマガと
ネットにかかわっていれば文章を書く機会がたくさんあります。
本記事では、ライティングに苦手意識のある方でも、
簡単に良い文章を作成することができるツールをいくつか紹介します。
あまり費用がかからなく、
なるべく会員登録やインストールが不要なもの中心に集めてみました。
文章を書く「センス」は確かに存在すると思いますが、
ここで紹介するツールや公式を参考にすることで、
誰でも良い文章を作成することができるようになるでしょう。
(1) 誤字脱字、タイプミスを正して読みやすく
(2）やさしい単語を使って伝わりやすく
(3）表現を豊かにして魅力的に
(4）忘れてはいけない最後の微調整
このステップを忘れなければ、ライティングスキルは格段にあがります。
2 誤字脱字、タイプミスを正して読みやすく
良い文章の基本は、誤りがないことです。
まずは、誤字脱字やタイプミスがないかを確認しましょう。
（１）日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック
Enno.jp: 日本語文章のタイポ・変換ミス・誤字・脱字・エラーをチェック・校正
日本語のあからさまなエラー
（タイプミス、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け）を
自動でチェックしてくれます。
3 表現を豊かにして魅力的に
（１）30秒でキャッチコピーが作れる
コピーメカ http://www.copymecha.com/
たった3つの質問に答えるだけで、
複数のキャッチコピー案を提案してくれるツールです。
アイデアに行き詰った時にぜひ使ってみてください。
（２）小説家のような表現に出会える
日本語表現インフォ https://hyogen.info/
喜怒哀楽といった感情の表現や、風景・人物の描き方を探すことができます。
商品レビューを魅力的に伝えたい時などにおすすめです。
（３）適切な言い回しが見つかる
weblio類語辞典 http://thesaurus.weblio.jp/
意外と知られていないのが類語辞典。
たとえば「マネジメント」だと、
「指導・監督・運営・管理・経営・切り盛り・体制」といった類語が見つかります。
横文字や、広い意味の単語を使用する際は、ここでぴったりの表現を探すことができます。
わたしは、この「類語辞典」を重宝しています。
4 最後の微調整
（１）全体構成を見てくれる
小説形態素解析CGI（β） http://www.ennach.sakura.ne.jp/
「ひらがな：カタカナ：漢字」の割合を算出してくれたり、
ひとつの文章の長さなどを指摘してくれます。
（２）文章を読み上げてくれる
文章のリズムや、読者が息をするタイミングなどを把握するには、
文章読み上げ音声で聞いてみることも一つの手段です。
日本語読み上げサービスは、今ではたくさんあり、
ちょっと検索すれば直ぐにいくつか見つかります。
少量利用の時は無料だけど、大量利用になると有料になるところが多いのではないでしょうか？
本記事では、一つだけ選び出すのではなく、
無料を中心に音声読み上げサービスをまとめたページを紹介するだけにします。
5 文章のたたき台を作るのにおすすめ
（１）執筆速度を上げる「ライターズボックス」
WritersBox http://shop.ds.moshimo.com/ds/shop/service/ew
ライターズボックスは、文章作成初心者でも、
ライターズボックスに入っているテンプレートを基に文章を書くだけで
プロ同様のライティングができるライティングツールです。
会社ホームページやメルマガ、お客様の商品ランディングページなどに適応できる
スワイプファイル（テンプレート）や、役立つキャッチコピーのテンプレートが
無料のライトプランでも100種類以上使えるとのことです。
（２） プレスリリース作成に特化した
プレスリリース3分作成ツール https://www.value-press.com/tool3minutes_releases/new
難しいと思われがちなプレスリリースですが、
簡単な質問に答えていくだけでプレスリリースのたたき台を作成することができます。
以上
本文中の記述に、
誤字や脱字、誤った内容の記述など見つかりましたら、
下に示すフォームでご連絡いただければ幸いです。
