アナリティクスデータをGoogleマップに表示させる






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アナリティクスデータをGoogleマップに表示させる – 無料レポート版




1 アナリティクスデータをGoogleマップに表示させる

自分のホームページやサイトがどこからアクセスされているのか、
知りたいと思う人も多いのではないでしょうか。

Googleアナリティクスの標準メニューに、市区町村を表示するものはあります。

しかし、
アクセスポイントひとつひとつに属性
(たとえば、アクセスページのタイトルやページビュー数など)
などを表示させるまではできません。

AnalyToMap_01図1-1 アナリティクスでの地域データ表示




実は、アナリティクスのデータは、Googleマップに取り込むことができ、
Googleマップに表示することができるのです。

図1-2に示すように、
アクセス元のポイントをひとつずつGoogleマップ上に表示することができるのです。

AnalyToMap_02

図1-2 アナリティクスデータのGoogleマップ表示




しかも、マーカーをクリックすると、
ポイントごとにアクセスページのタイトルやページビュー数などが
表示されます。

表示する項目は、ご自分で任意に変更することもできるのです。

AnalyToMap_161-3 ポイントの詳細表示




また、Googleマップに取り込んだアナリティクスデータは、
Googleドライブに保存されますので、
他の方とも簡単に共有することができるようになります。

Google、カスタム地図の「マイマップ」をGoogleドライブに統合 | TechCrunch




本記事では、
そんなGoogleアナリティクスのアクセス地域データを
Googleマップに取り込む方法をご紹介します。



2 Googleマップにデータを取り込む方法

アナリティクスデータをGoogleマップに表示する手順は、以下に示すようになります。

STEP1: 緯度経度付きカスタムレポートを作成する
STEP2: アナリティクスデータをエクスポートする
STEP3: テキストエディターで不要箇所を削除する
STEP4: Googleマップに取り込む



2.1 STEP1: 緯度経度付きのカスタムレポートを作成する

経度緯度付きのカスタムレポートは、Googleが共有で公開してくれています。

下に示すリンクをクリックするだけで、
あなたのアナリティクスに取り込むことができます。

デバイスと記事(緯度経度付) – Google Analytics




ちなみに、他に共有されているカスタムレポートは、
「アナリティクス カスタムレポート 共有」で検索すればたくさん見つかりますし、
Googleの「Analytics ソリューションギャラリー」でもたくさん見つかります。



取り込んだ直後のカスタムレポートの表示項目は、
2016年08月現在、図2.1-1に示すようになっています(時々変更されるようです)。

カスタムレポートの編集」で、
Googleマップで表示する項目を、
取り込んだカスタムレポートに追加したり、削除することができます。

また、ここで表示するデータ属性を選択するフィルタ設定をすることができます。

でも、ディメンションの緯度と経度だけは削除しないでくださいね。
緯度経度データが無いと、Googleマップに表示する意味がありません。

AnalyToMap_03図2.1-1 カスタムレポートの編集




2.2 STEP2: アナリティクスデータをエクスポートする

アナリティクスデータは、図2.2-1に示すように
画面上部のメニュー『エクスポート → 「,CSV」』を選択して
CSV形式でエクスポートします。

AnalyToMap_04図2.2-1 アナリティクスデータのエクスポート




エクスポートするデータ件数は、現在表示されているデータの件数となります。

デフォルトが10件ですので、
画面下部にある「表示する行数」で、Googleマップに表示するデータ件数に変更します。

AnalyToMap_05図2.2-2 エクスポートするデータ件数




2.3 STEP3: テキストエディターで不要箇所を削除する

ダウンロードしたCSVファイルには、
Googleマップで表示する際に不要となるデータが含まれています。

最初の数行がGoogleマップ表示で不要なデータです。

テキストエディターで、1行目が項目タイトルになるように削除します。

ファイル拡張子が「.csv」ですので、
エクスプローラーに表示されているファイル名をクリックすると
Excelが立ち上がってしまいます。

Excelでやってやれないことはないのですが、
最初と最後に文字コード変換(UTF-8 <–> Shift JIS)というやっかいな作業が
必要となりますので、テキストエディターで編集しましょう。

エディターで開くときには、文字コードをUTF-8にして開いてください
他の文字コードの場合、日本語部分が文字化けして表示されます。

編集後のデータも、UTF-8で保存してください

UTF-8でなければ、
Googleマップに表示したとき、日本語がきちんと表示されません。

AnalyToMap_06図2.3-1 アナリティクス・エクスポートデータの編集




なお、一番最後の行にも不完全なデータが残っていることもあるそうです。
それらも削除しなければなりません。



2.4 STEP4: Googleマップに取り込む

あとは、Googleマップにインポートするだけです。



ⅰ) まず、Googleマップを開きます。
あらかじめGoogleにログインしておきます。



ⅱ) 画面左上検索欄の AnalyCustom_23 をクリックすると、メニューが表示されます。
そこで、「マイプレイス」をクリックします。

AnalyToMap_07

図2.4-1 Googleマップのメニュー表示




AnalyToMap_08図2.4-2 Googleマップのメニュー




ⅲ)マイプレイス」において「マイマップ」を選択し、
ダイアログ最下部に表示された「地図を作成」をクリックします。

AnalyToMap_09図2.4-3 マイプレイス・ダイアログ



AnalyToMap_10図2.4-4 マイプレイス/地図を作成




ⅳ) 次に表示されるダイアログの「インポート」の文字リンクをクリックして、
余分なデータを削除したダウンロード・アナリティクスデータを、
Googleマップにインポートします。

AnalyToMap_11図2.4-5 外部データのインポート




AnalyToMap_12

図2.4-6 外部データのアップロード




ⅴ) CSVファイルに書かれた1行目が項目名として表示されます。
どの項目が緯度経度なのかを聞いてきますので、指定します。

AnalyToMap_13図2.4-7 緯度経度データの項目選択




ⅵ) 最後に、マーカーに表示される項目を決めて、「完了」をクリックします。

これでデータが取り込まれ、マップに表示されます。

AnalyToMap_14図2.4-8 マーカータイトルの指定



AnalyToMap_15図2.4-9 アナリティクスデータの表示




ちなみに、どれかひとつのマーカーを選んでクリックすると、
その地点での緯度経度以外のインポートしたデータの他の項目が表示されます。

AnalyToMap_16図2.4-10 マーカーの詳細表示



以上




【参考図書】






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