DNSの設定概要

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DNS(ドメインネームシステム)とは、
「ドメイン名(人間用)」と「IPアドレス(コンピュータ用)」を
セットにする(コンピュータに同じだと認識してもらう)仕組みです。

アプリケーションソフトが、
最初から人間がわかりやすい名前で接続できるようになっていれば
こんな面倒くさい仕組みはいりません。

そうなっていないので、
DNSという仕組みが必要になってくるのです。

DNSSetting_01

レンタルサーバーを借りる初心者の方には、
このDNSの設定が一番頭が痛い問題なのかもしれません。

ドメイン取得業者から取得したドメイン名、
これを、何に?、どこに?、何を?、どういうふうに設定すれば良いのか
皆目見当がつかないことだと思います。

いずれもっと詳しく説明する記事を書きたいと思いますが、
本記事では触りだけを説明します
(DNS設定の詳細なんて、あまりアフィリエイトとは関係がありませんね
自宅サーバーを立てる時には、必須な知識にはなりますが)

レンタルサーバー会社からドメインを取得した場合、
基本的にはレンタルサーバーがやってくれますので、
DNS設定を自分で行う必要はありません。

ドメイン事業会社からドメインを取得した場合に、
DNS設定が必要となりますが、
それほど難しい設定は無いものと思います。

ドメイン事業会社、およびレンタルサーバー会社から、
どのように設定すべきかマニュアルが提供されると思いますので、
その指示にしたがって設定するようにして下さい。

本記事では、
DNSの設定にはどんなものがあるかその概要を、予備知識としてお伝えします。

DNSの設定とは、
具体的にはDNSサーバーの「DNSレコード」と呼ばれる
テキストファイル編集することです。

小規模のWebサーバーでは、
通常Webサーバーと同じコンピューター内にDNSサーバーソフトが
インストールされています。

昔はDNSサーバーを故障対策用として1台、
計2台用意しなければならないことになっていましたが
今はどうなのでしょうか?

2台用意するといっても、
1台は無料のDNSサービスを利用すれば良いだけの話なんですが。

root権限の無い共用型のレンタルサーバーの場合、
レンタルサーバー会社、ドメイン専業会社とも、GUIツールを用意してくれるはずです。


「DNSレコード」にはいくつかの種類があり、それぞれ役割があります。

「DNSレコード」にはいくつかの種類があり、それぞれ役割があります。

「DNSレコード」には、
「A(AAAA)」「CNAME」「MX」「NS」「TXT」「PTR」などの種類があります。

これらは、全て設定する必要はありません。
利用状況に合わせて、随時設定変更します。

スタードメインを例として挙げると、
このうちA、AAAA、CNAME、TXT、MXが編集できるそうです。

ⅰ) Aレコード(エーレコード。AはAddressの頭文字)

「このドメイン名はこのIPアドレスだよ」と示すレコードです。

(例) apple.com. A 17.149.160.49


ⅱ) AAAAレコード(クワッドエーレコード)

IPv6アドレス用のAレコードです。

ⅲ) CNAMEレコード(シーネームレコード。Canonical NAMEの略)

CNAMEは「エイリアス(alias=通称、別名)」とも呼ばれます。

「このドメイン名とこのドメイン名は同じだよ」と設定します。

(例) www.apple.com. CNAME apple.com


ⅲ) MXレコード(エムエックスレコード。Mail eXchangeの略)

メール用です。
メールサーバのアドレスを設定します。
複数あるなら合わせて優先度を設定します。

「このメルアド(「@」より後を書く)のサーバはコレだよ」と設定します。

(例) apple.com. MX(10) mail.apple.com


ⅳ) NSレコード(エヌエスレコード。Name Serverの略)

他のネームサーバを指定して対応をゆだねる設定です。
サブドメインの問合せ用に設定します。

(例) apple.com. NS ns.apple.com.


ⅴ) TXTレコード(テキストレコード。Textの略)

特定のホスト(ドメイン・サブドメイン)に関連づけるテキスト情報のことです。

主に送信メールアドレスの他者によるなりすましなどを防ぐために使われます。
その場合のTXTレコードは
SPFレコード(Sender Policy Framework)とかSenderIDとも呼ばれます。

同じようになりすましメールを防ぐ新しい技術として
DKIM(DomainKeys Identified Mail) というのもありますが、
こちらもTXTレコードによって設定します。

(例) IN TXT “v=spf1 a:example.com ~all”


ⅵ) PTRレコード(ピーティーアールレコード。PoinTeRの略)

Aとは逆に「このIPアドレスはこのドメイン」と示すレコードです。

(例) aaa.bbb.ccc.ddd.in-addr.arpa. 86400 IN PTR ns.example.com.



【参考図書】






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