メールマガジンの発行手順




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本記事は、これからメールマガジンを発行する方々にために

・メルマガを発行するために必要な知識
・メルマガ発行の準備作業
・読者の集め方
・メルマガ発行の作業

などを整理したものです。


第1章 はじめに

メルマガとは「メールマガジン」の略称で、企業や個人などが、
特定の読者に向けて電子メールで定期的に情報を配信するものです。
電子メールで届ける雑誌・新聞ともいえます。
受け手は、登録をするとそれ以降の最新号を受け取れるようになります。

そして、メルマガを広告媒体にしたアフィリエイトが、
メルマガアフィリエイトということになります。
情報商材を商品にする場合が多いようです。

ブログやHPでのアフィリエイトに比べ、
購読者により積極的なアプローチができることから
成約率も高いと言われています。

本書では、メルマガ発行のための準備と発行方法を示します。


第2章 メルマガ発行のための準備

メルマガを発行するには、
前以って次に示すことをやっておかなければなりません。

(1) 発行者のメールアカントを取得する。
(2) メルマガの読者を集める。
(3) メルマガ配信システムを構築する。
(4) 他の媒体との連携して、メルマガ読者を増やす。


メルマガを発行するステップは、たったのこれだけです。
(2)のメルマガ読者を集める作業が、もっとも大変なのかもしれません。

(4)の作業は行わなくともメルマガを発行できます。
(4)の作業は、メルマガ読者を増やすための補助の作業となります。

他の媒体とは、次のようなものです。

・ブログサイト
・Twitter
・Facebook


第1節 発行者メールアカウントの取得する

発行するメルマガには、
発行者の連絡先を載せなければなりません。

通常は、メールアドレスを載せることが多いかと思います。

発行者の連絡先メールアドレスに、
友人や知人とやりとりする普段使っているメールアドレスを使うことができますが、
さまざまなトラブルを回避するため
メルマガ専用のメールアドレスを利用するのが良いでしょう。

レンタルサーバーを借りていて独自のメールアドレスをお持ちであれば
そのメールアドレスを、
レンタルサーバーを借りていない場合には
信用できるフリーのメールアドレスを使うと良いでしょう。

やはりお勧めのメールサービスプロバイダは、Gmailです。

https://accounts.google.com/SignUp?hl=ja

 

ToPublishMailMag_01

既にGmailのアカウントをお持ちであっても、
メルマガ発行用に新たに取得されることをオススメします。


第2節 メルマガの読者を集める

読者がいないことには、メルマガを発行しても意味がありません。

メルマガ読者は、次に示す方法で集めます。

(1) 無料レポートを作成し、無料レポートスタンドに登録する。
ダウンロードしてもらうことで、代わりにメールアドレスを
教えてもらいます。

(2) ブログやTwitter、FacebookなどのSNSからメルマガへ誘導する。

などの方法があります。

(1)無料レポートとは?

無料レポートとは、
無料で配布されているテキストや資料全般を指しますが、
その内容は多岐にわたっています。

取り扱われているジャンルは、

・アフィリエイトのノウハウ
・転売せどりなどの手法
・投資情報
・恋愛の悩みを解決する方法
・ゲームの攻略法
・ダイエットの方法

などと、様々なジャンルに特化したものがあります。

(2)無料レポートを無料レポートスタンドに掲載する

作った無料レポートは、無料レポートスタンドというところに登録して、
多くの人に読んでもらうようにします。

あなたが作った無料レポートを読んでもらう代わりに、
あなたが発行するメルマガの読者になることを了承してもらうという手法です。

下表に、お勧めの無料レポートスタンドをまとめました。
個人的には、その中でも特に「メルぞう」が良いのではと思っています。

無料レポートスタンドの入会方法については、
それぞれのサイトへ行かれてご確認ください。

No. サイト名 説明
1 メルぞう http://mailzou.com/

無料レポートスタンドでは一番影響力のあるサービスです。
情報商材のような有料級の情報を扱っており、
ツールも充実しています。

メルぞうは、いの一番に利用したいサービスです。

2 まぐぞう http://www.mag-zou.com/

情報商材ASPのインフォトップと同じ運営の無料レポートスタンドです。

ネットビジネス系列の情報やツールが充実しています。
審査は、やや厳しいです。

3 Xam(ザム) http://xam.jp/

メルぞうやまぐぞうと比較すると簡素なレポートスタンドです。
扱うレポートは、ネットビジネス系が多いです。

2ティアも協賛制度もありませんが、
メルマガスタンドのインフォマグ、およびアスメルと連携しており、
自動登録を見込むことができます。

4 無料情報ドットコム http://muryoj.com/

情報商材ASPのインフォカートと同じ運営のレポートスタンドです。

もっぱらインフォカートやまぐまぐなど、
他のサービスと組みあわせて使うことで効果を発揮します。

インフォカートと紐付けができますので、
レポート紹介ごとにインフォカートでの自分の紹介リンクを使うことができ、
そこから報酬が発生する可能性があります。

レポートの内容については、FXや株などの金融投資系が多いです。

5 スゴワザ http://www.sugowaza.jp/

恋愛、アダルト、ダイエット、健康などのレポートを扱っています。

そちら方面のジャンルで情報商材を展開していく、
という場合にオススメのレポートスタンドです。

6 激増 http://www.gekizou.biz/

有名レポートスタンドとしては唯一審査のないサービスです。

2ティア制度に対応しており、紹介ポイントでリストを増やせます。

非常に簡単な作りになっており、
レポート数も多いので、初心者にオススメのレポートスタンドです。

インフォゼロ http://info-zero.jp/

無料レポートを紹介するだけで紹介者は現金報酬が得られるという、
情報商材ASPの特性をつけたユニークなレポートスタンドです。

もちろんリスト集めにも使えます。

非常に拡散しやすく、ツイッターでも数多くの人が利用しています。

単純にインフォゼロだけでも稼ぐことができますので、 進んで利用していきましょう。

 

無料レポートを紹介するだけで紹介者は現金報酬が得られるという、
情報商材ASPの特性をつけたユニークなレポートスタンドです。

もちろんリスト集めにも使えます。

非常に拡散しやすく、ツイッターでも数多くの人が利用しています。

単純にインフォゼロだけでも稼ぐことができますので、 進んで利用していきましょう。



第3節 メルマガ配信システムを構築する

メルマガの読者は、数百人、数千人となります。
1件づつ手動でメールしていたのでは、大変な作業となります。

そこで、メルマガ配信システムを構築するということになります。

(1)メルマガ配信システム

読者のメールアドレスを前以って登録しておけて、
決められた時刻に、
登録した読者に一斉にメルマガを配信するシステムのことを
メルマガ配信スタンドと言います。

メルマガ配信スタンドは、大別すると二種類に分けられます。

1. ASP型
2. サーバー設置型

初心者なら、やはりASP型が良いでしょう。

IT上級者なら、サーバー導入型を検討されるのかもしれません。
その際は、自宅にサーバーを設置するよりも、
レンタルサーバーの方が良いのかもしれません。

参考のため、
ASP型とサーバー導入型のメリット、デメリットを下の表に示します。

ToPublishMailMag_02


(2)ASP型メルマガ配信スタンドの選び方

メルマガ配信スタンドは、以下に示すポイントから選ぶと良いでしょう。

1) 代理登録ができる
2) ステップメールを発行できる
3) 読者のメールアドレスを管理できる
4) その他、メール到達率が高い、名前の差し込み機能あるなど


1) 代理登録ができる

あなたが無料レポートを配信すると、
訪問者はそれを読むときには名前とメールアドレスを書き込みます。

そのときあなたは読者の名前とメールアドレス(リスト)を、
手に入れることになります。

このリストが自動で、
自分のメルマガに登録されることを自動登録と言います。

また、他人の無料レポートを紹介し、訪問者にレポートを閲覧させることで、
自分のメルマガを登録させる機能もあります。
これを協賛メルマガ(協賛制度)といいます。

そして手に入れたリストを自分のメルマガ読者として、
自分で登録することを、代理登録と言います。

とりわけ代理登録の機能は、
精読率の高い読者を増やす上でもっとも重要になります。

メルマガアフィリエイトで稼ぐなら、
確実に代理登録のできるメルマガ配信スタンドを選んでいきます。

2) ステップメールを発行できる

第二に重要なのが、ステップメールを打てるかどうかです。

ステップメールとは、
あらかじめ複数の記事のメールを何通か作っておき、
自分で決めた周期でその複数のメールを、
メルマガ登録読者に自動で配信していく機能です。

このステップメールも自動化できる要素ですから、
情報商材のレビューや、
ブランディングに関連するマインドの記事をくんでおくなど、
使い方次第で大きな収益をあげることができます。

3) 読者のメールアドレスを管理できる

第三に重要なのが、読者のリストを管理できるかどうか。

万が一、メルマガの引越しをしたいという場合には、
自分のメルマガの読者のメールアドレスわからないというわけにはいきません。

「新しいメルマガを発行します」と旧メルマガ内で促しても、
その新しいメルマガを登録する人は、
メルマガ登録者の10%以下だと言われています。

読者のリストを管理できるかどうかは、
ちょうどサイトアフィリエイトで言えば、
独自ドメインを確保できているかどうか、ということと同じです。

失われた場合には、一気に収入源も失うことになります。
ですので本格的にメルマガアフィリエイトで稼ぐという場合には、
最初からしっかりした、
読者のリストの管理ができるメルマガスタンドを使うべきでしょう。

4) その他、メール到達率が高い、名前の差し込み機能あるなど

その他の選択基準としては、
メール到達率、名前の差し込み機能などがあります。

メール到達率の悪いメールは迷惑メール扱いとなることが多く、
開封率が悪くなります。

迷惑メールにふりわけられるのは、
単純にメルマガスタンドで使われているサーバーの問題です。

なのでメール到達率を改善したい場合は、
サーバーの質を見る必要もあります。

名前の差し込み機能は、
メルマガ登録時に記入された読者の名前を、
そのままメルマガ内文章の名前の部分に、代入できるシステムです。

(「こんにちは、●●●さん」といった風に)

これも使い方次第で、
初心者をターゲットにして親近感をわかせることができます。


(3)ASP型メルマガ配信スタンド

下表にお勧めのメルマガ配信スタンドを整理しました。

ToPublishMailMag_03


第4節 他の媒体と連携してメルマガ読者を増やす

他の媒体とは、次のようなものを指します。

・ブログ
・Twitter
・Facebook

これらの媒体を利用することにより、
メルマガへ読者を直接誘導することもできますし、
メルマガの反応をこれらの媒体から得ることにも利用できます。

メールで感想を送るというのは、敷居が高いものです。
ビジネスである程度メールを送ることに慣れた方でも、
そうそう気軽に送ることはできません。

・相手を不愉快にさせないだろうか?
・メールを無視されたら嫌だなぁ。
・書くのが面倒だなぁ。
・等々

となってしまい、メールを送りにくいと感じる人が多いのではないでしょうか?

Facebookなどと連携すると、メルマガ単独の場合よりも、
読者の反応が得やすくなります。

以降に、読者側からのメリットを示します。

(1) メール以上に楽ができる

コメントだけのやりとりのため、メールのように宛て名や挨拶は不要。
そのため、文章を書くストレスがお互いに軽減されます。
メールよりも感想が集まりやすい傾向があります。

(2) コミュニケーションを可視化できる

質問やそれに対する受け答えを可視化できます。
そのため、質問の量やコミュニケーションの品質を伝えられます。
1対1のやりとりの場合は、内容を他者が知ることは出来ません。
Facebookの場合は、「見せる」コミュニケーションが可能です。

(3) ネタが集まる

追加の質問をいただいた場合、次回のネタにもなります。
ここ最近は、ネタがどんどん集まってくるので、考える時間が減りました。

(4) 誰が読者かわかる

「メルマガの受信者=読んでいる」とはいえません。
記事のコメントの入るタイミングや「いいね!」のタイミングにより
ある程度読者さんが誰かを把握できます。


第3章 メルマガの構成

メルマガは、下図に示すようおおよそ6つのパーツで構成します。

ToPublishMailMag_04

(1)件名

説明は、省略させていただきます。

(2)ヘッダー

メルマガの先頭部分です。
メルマガ全体の統一感を出し、
ヘッダーを見ただけで配信元のメルマガが分かるようにします。

全体的に統一感のあるデザインやレイアウトを用います。
また、ヘッダーは、プライベートメールと区別する役割もあります。

以下が、ヘッダーに記載する一般的な項目です。

・メルマガの名前
・メルマガの発行趣旨
・***号や***巻


(3)リード文

あいさつ、お礼、購読者にもっとも訴求したい内容を書きます。

本文へ興味をもってもらい、
内容にはいりこみやすくするために重要です。

たとえば、
昨日のニュースなどの身近な話題を添えるだけでも、
内容に入りやすくなります。

話題がない時などは、
本文を読むメリットを説明することも良いでしょう。

(4)本文

伝えたいメッセージをしっかりと読ませるくらいの作り込みをします。

一方で読者にわかりやすい言葉で書き、シンプルな文章をこころがけましょう。

・ 2~3行に1回程度で改行
・ 1文の文字数は、33~55文字程度
・ 主語と述語を明確にする
・ 長文にしない
・ 同じ文末を多用しない
・ 句読点を分かりやすい位置に
・ 接続詞を少なく

なお最後には、
しめくくりやまとめの段落を入れると、文章全体が引き締まります。

(5)編集後記

編集後記には、
何を書くべきか、特に決まっているわけではありません。

一般には、次のようなことを書きます。

1. 自由に書いて良い
2. あなた自身を出す
3. おもしろい内容なら長くても良いが、それ以外なら短めに


1. 自由に書いて良い

あなたが、何かテーマ性のあるメルマガを書いていたとしても
基本、編集後記はテーマから外れたことを書いても大丈夫です。

逆にテーマに沿ったことを書いても、かまわないと思います。

その時は、

「私は今、こんなことに挑戦中です。」
「私はこれから、こんなことをやろうと思ってます。」

という内容にすればいいでしょう。

2. あなた自身を出す

・あなたに起こった出来事
・あなたが興味を持ったニュース、商品
・あなたの昔話

など、編集後記では、あなたを出すようにします。

そうすれば、何通もメルマガを受け取ることによって
読者さんはあなたのことを知るようになります。

こうやって、
あなたに親近感を持ってもらうことが編集後記の大きな役目です。

(6)フッター

メルマガの終わりの部分です。
次のようにものを書きます。

・ 発行者の名前
・ メルマガのバックナンバーページへのリンク
・ 問い合わせ先
・ メルマガ解除フォームへのリンク

メルマガの解除方法を記載することは、
メルマガ送信者の義務ともいえるものですので、
しっかりと遵守しましょう。

ちなみに、ワンクリック解除はやめるべきでしょう。
理由は、次の2点です。

1点目は、
ウィルスバスターなどのソフトが自動的クリック状態にしてしまうことがある。

2点目は、読者自身が間違ってクリックしてしまうことがある。


第5章 知っておかなければならない法律

メルマガを発行する際、遵守しなければならない法律があります。
それが「特定電子メール法」です。

特定電子メール法に違反した場合、
最大で3000万円の罰金が科せられます。

(1)オプトイン方式

特定電子メール法では、「オプトイン方式」が採用されます。

つまり、
同意のあったメールアドレスにしかメールマガジンを送ってはいけない、
というルールです。

(2)記録の保持

そのため、まず「記録の保持」という義務が課せられます。

メールマガジンを送信する場合、そのユーザが同意したということを証明する、
時期とその方法に関する記録を保持する義務が課せられるのです。

いつ、どういった方法で(どのページで)メールアドレスの登録が
あったかという記録を保存しておかなければなりません。

(3)表示義務

さらに、メールマガジン内での「表示義務」というルールもあります。

これは「特定商取引法に基づく表記」のように、
送信者の情報を記載しなければなりません。

必ずしもメール内にすべてを記載しなければならないわけではなく、
そうしたページを用意してリンクをはるというやり方でも問題ありません。

(4)問い合わせ方法・連絡先

また、送信者情報と併せて、
問い合わせ方法・連絡先も記載する必要があります。

特定商取引法に基づく表記のページへリンクさせるなら、
こうした情報も記載されていることと思いますが、
「問い合わせ方法」「連絡先」という仕方で、
メール内にきちんと明記しておく必要があります。

さらに詳細な情報は、総務省の特定電子メール法のページをご覧ください。



以上



【参考図書】




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